日本 デイリーランキング 2009/06/17
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今月25日に発売を控えたPS3用『ロロナのアトリエ』がアマゾンでも好調なランキング推移を見せている。
ネットの一部でも根強い期待感に沸いている様子は、この動画等からも感じる事が出来る。
どうだろう?漢たちの暑苦しい血潮と、ロロナたんの癒しのコントラスが紡ぎ出す
幸福のウェーブを”心地よい”と思えたなら、今日という日は君がロロナーとして、
新たな人生の第一歩を踏み出す記念日となるだろう。
まあ「そんな人生はお断りだ」という人も、この記事くらいはお付き合い下さい、お願いします。
さて、本作『ロロナのアトリエ』はガストが1997年に発売したPS用『マリーのアトリエ ザールブルグの錬金術士』を
初代とする、アトリエシリーズの最新作だ。シリーズ開始から12年が経過した老舗ブランドで、最盛期には
20万本以上のセールスを記録したが、メインプラットフォームをPSからPS2とDSに移すにしたがって
4万本台のセールスに停滞し、前作のDS用『アニーのアトリエ』では初週で1万本程度まで落ち込みを見せていた。
(但しPS3版のロロナの発売が控えている為、買い控えがあったのかもしれない)
またシリーズの流れを汲むPS2用/PSP用『マナケミア』も停滞を盛り返す起爆剤にはならなかった。
こういった中『ロロナのアトリエ』はHD機のPS3独占タイトルとして心機一転、シリーズの復興を
託された形になった訳だ。その意気込みは
公式サイト
からも伝わる。(多数の公式サイトを見ているが、ロロナの公式サイトは平均点以上のクオリティだ)
その公式サイトで印象深かったのは、キャラクター紹介のハゲル(声:立木文彦)の
セリフだ。短いながらゲーム中でのロロナやクーデリアとの掛け合いにも期待が高まった。(出番は多いのかな?)
そこでガストの情熱とコアファンの期待は、アマゾンのランキングではどんな形となって
現れているのかを、アトリエシリーズの前作であるアニーと、派生タイトルであるマナケミア2のランキングと
比較して確認したい。
青色の前作DS用アニーはシリーズ中で最も低調な出足だったのだが、それは
アマゾンランキングにも現れていて、100位以内にランクインしたのは予約開始時と発売数日前だけだった。
緑色のPS2用マナケミア2は累計で4.8万本のセールスを記録したタイトルだが、赤色のロロナはその推移をも
上回っている事になる。
このような固定ファンをもったコア層向きタイトルは、アマゾンでのランキングは
強めに出るのだが、同系シリーズの推移と比較しても向上しているので、最近の
ガストのタイトルでは最もよい結果が期待出来る条件は揃っていると言える。
PS3という新たな世界でアトリエの看板を掲げたロロナの運命やいかに。
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