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うーろん亭

ゲーム市場の動向を観測する予定・・・




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2008年はサードにとってどういう年だったか?
今年もあと僅かでフライング気味だが、2008年のゲーム市場(11月17日週まで)を 振り返ってみたい。今回はタイトルにもある通り、サード市場にとって どうだったかに主眼を置く。

その前に使用するデータについて一言。

使用するデータは本サイトで掲載している週間販売本数のデータの累計値とする。 週間ランク10位までの販売本数はメディクリ発表データだが、11位から 50位までの販売本数は本サイトによる推定値であり、週間ランク51位以下で 売れた本数は省かれるが、市場全体の傾向を見るには十分可能だと考える。 当然、タイトルにもある通りサード製に限定している。

ではデータを見てみたい。

タイトル数
まずは2008年にメディクリ週間ランキング50位以内に入ったタイトル数と、 各機種で発売された総タイトル数の比較。
機種50位以内本数総タイトル数
Wii 33 96
PS3 37 82
360 32 73


メディクリランキングの50位以内に入ったタイトル数では3機種とも ほぼ同レベルだが、PS3が37本でトップだった。意外だったのは360が32本と、WiiやPS3と比較して 遜色がないレベルだった点だろうか。360はベスト版も多かったが、ハード販売台数で 苦境にある中では頑張っていると言える数字だろう。

総タイトル数ではやはりWiiが96本でトップ、ついでPS3の82本、360の73本となった。 ただ総タイトル数に対して何本が50位以内に入ったかの割り合いだと

  • Wiiが34%
  • PS3が45%
  • 360が43%


  • となり、Wiiが最低となった。 Wiiでは販売タイトルも多いが、メディクリランキングで50位以内に入らないタイトルも多かった事になる。 このあたりもWiiではサードが厳しいという指摘がされる要因かもしれない。

    これは、Wiiは他機種に比べると参入障壁が低い為に、ブームに 乗った安易なソフトがあった点がマイナスに働いたのかもしれない。

    では次に、販売本数を見てみる。

    2008年のサードタイトル販売本数(11月17日週まで)
    機種累計販売本数ハード累計
    Wii 126万本 700万台
    PS3 263万本 246万台
    360 80万本 80万台

    2008年の機種別サード製タイトル販売本数のトップはPS3で263万本、ついでWiiが126万本、360が80万本となっている。 PS3の2.84倍あるWii市場だが、サードタイトルの販売本数ではPS3の半分以下というは流石に少なすぎると感じる。 そこで、去年はどうだったのかも気になったので調べてみた。

    2007年のサードタイトル販売本数
    機種累計販売本数ハード累計
    Wii 166万本 461万台
    PS3 148万本 167万台
    360 47万本 54万台

    2007年と2008年のサード製タイトル販売本数累計を比較すると、PS3は148万本から263万本(+115万本)、360は47万本から80万本(+33万本)と 増えていて、Wiiだけが166万本から126万本(-40万本)と減少している。Wiiのハード累計は2007年の461万台から 2008年11月までに700万台に急増し、240万台の上積みがあったのにだ。同条件でも PS3/360の両市場では販売本数増えているのにWiiだけが減少している事を考えれば、やはり Wii市場のサードが如何に厳しかった(更に厳しくなった)と言わざるを得ない状況だろう。

    このWii市場の現状についてフォローするなら、元々任天堂が強い市場で、今年はマリカやスマブラといったメガヒットに加えて、WiiスポやWiiFitの ロングセラーもあったので、その分サードが割りを食ったという面は確かにある。

    任天堂もこのような「サードに厳しい市場」という指摘について 「DS市場のように初期はファーストが引っ張るが、次第にサードが売れる市場に変わっていく」 と力説している。 そういう意味では、来年のWii市場はどこまでサードの存在感を高められるかが、 サードだけではなく任天堂にとっても大きな注目点になるのではないだろうか。

    逆にサードの位相が高まらなければ
  • 任天堂製タイトルを遊ぶためのハード
  • Wii独特の操作を重視したタイトルを遊ぶためのハード


  • という限定的な位置づけになってしまい、歴代の日本据置ゲーム機市場をほぼ独占してきた ファミコン、スーファミ、PS,PS2に繋がるハードになる事は難しくなるだろう。
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