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うーろん亭

ゲーム市場の動向を観測する予定・・・




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JRPGの需要ってアメリカではどんな感じなの?
国内では360市場でRPGラッシュとしてテイルズオブヴェスペリア(ToV)、 インフィニットアンディスカバリー(IU)、 ラストレムナント(LR)を 売りにプロモーションをかけていたが、ほぼ同時期にアメリカでも前述の日本産RPGがリリース されていた。アメリカでは360版のJRPGの他に、Wiiで発売された テイルズオブシンフォニア ラタトスクの騎士がTales Of Symphonia: Dawn of the New World(ToSR)という タイトルでリリースされている。 ここではそれらのJRPGのアメリカアマゾンでのランキング推移をまとめて見る。 また比較対象としてアメリカUK産RPGの注目作であるFable2(Fab2)のランキングも取り上げた。



意外な結果
ランキング推移の上位から
  • LR
  • Fable2
  • ToV
  • IU
  • ToSR

  • という傾向が確認出来た。

    まず最初に触れなければいけないのが、NPDが発表した10月の実売数で79万本を記録した Fable2よりも、11月のセールスランク上位20位までに入らずに14.1万本以下が確定LRの方が アマゾンランキングが高かった点だ。(これはLRが14.1万本売れたという事ではなく 20位の商品が14.1万本だったが、LRは20位よりも下位なので最大でも14.1万本程度という意味)

    79万本のFable2よりLRのアマゾンランキングが高いのは何故?
    まずFable2自体のアマゾンランキングについて補足すると、Fable2は限定版と通常版の 2つの商品がアマゾンで取り扱われていたのでランキングが分散していた可能性がある。 次に、JRPGというアメリカにおいてはコア層向けの商品は比較的販売力が弱いのが現状だ。 そうすると実店舗での扱いが悪い為に、ネットで購入する割り合いが高くなった可能性がある。

    実は日本でも同じような傾向がある。例えばアニメの版権物や日本市場でシェアの 低い360用ゲームにおいて、実売は少ないがアマゾンでのランキングは高くなるというケースがある。 最近ではPS3と360で発売されたソウルキャリバーが、アマゾンランキング自体は360が 高めに推移したが、実売ではPS3版は360版の2倍程度の初週になっていた。 逆に任天堂系の商品はアマゾンでは弱めに出る傾向がある。

    実売数と比較してLRのアマゾンランキングが高かった理由は、上記のような事情が作用した 結果かもしれない。そのような事をふまえた上でJRPG同士のランキングについて分析していく。

    JRPGではLRがもっとも高いランキング推移
    LRが高ランキングを推移していたのは一目瞭然だが、もう一つ特筆すべきは ランキング入りが長期間なされている点だ。他のJRPGでは発売前の30日以内に なってからランキングが上昇し始めるが、LRの場合は発売60日以上前から 上位につけている。

    アマゾンで特別なプロモーション(専用特典とか)があったという事はないので、 他のJRPGよりアマゾンの顧客層からは注目されていたという事だろうか。

    明暗を分けた360とWiiのテイルズ
    個人的な予測ではJRPGの一番人気はLRになるだろうと考えていた。その理由は、LRの 絵柄等の見た目が、比較的年齢層の高いHD機ユーザー層にウケるのではないか という点だ。

    逆にテイルズの外観は日本のアニメに興味がある層に対象が限定されてしまうの ではないかという不安があった。そういう意味では、前作GC版テイルズである ToSがアメリカにおいてある程度の販売実績があるので、その後継機であるWii版 ToSRの方が、360版ToVよりハードとの相性が良いのではと考えていた。

    360においては、LR>ToVという傾向が見られた。これは予測通りだ。 しかし意外だったのは360版テイルズのToVと、Wii版テイルズのToSRでは 360版ToVの方が圧倒的にランキングが高くなった点だ。Wii版テイルズは アマゾンランキング100位以内に一度も入る事なくランク外に消えて行った。

    Wii版テイルズは何故アマゾンで人気が出なかったのか?
    これにはいくつかの理由が思い浮かぶ。まずはユーザー層の違いだ。 アメリカではWiiとHD機のマルチの場合、比較的低年齢層向けのゲームは Wiiが強く、ハイティーン向けのゲームではHD機が強くなるという傾向が出ている。

    具体的に言うと、アメフトやFPS系はHD機、ギターヒーロー等はWiiと言った感じだ。 そこで、テイルズのような日本のアニメ調の絵柄や、JRPG自体に興味がある層が 比較的年齢層の高いHD機ユーザーに多いのではないかという事だ。

    日本ではWii版の新作テイルズ製作発表が行われたが、アメリカでの 不振にそのような理由であるとすれば、今後もアメリカにおいて Wiiだけに新作をリリースするのかどうかは判断が難しい所かもしれない。

    それとも、アメリカでもWii版だけをリリースして新たな地盤を固められるのか? 今後の展開に注目したい。
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